2015年4月6日月曜日

第一回あそまめ創作教室

4月4日は、あそまめ創作教室の第一回目でした。

未就学児までの「つくしクラス」、小学生までの「たけのこクラス」。
たけのこクラスの様子を少しご紹介します。たけのこクラスの参加は、新2年生と新3年生。
体調不良で参加出来なくなってしまった生徒さんもいて、残念でした。


はじめて会うお子さんもいるので、まずはゲームであそびましょう。



「ロバのバランスゲーム」力持ちのロバ、たくさん荷物をつめるかな?
木製のバランスゲームです。私も参加して、わいわい楽しくあそびました。
ちょっと緊張感もとれたかな?(^-^)






次は「むくむく」という折り紙あそびです。静か〜に起き上がってくるむくむく。
いちばん最後に立ち上がった人の勝ち、というゲームです。
折り方が悪かったのかも!と言って、もう一度作りたいとのことで再度しっかりきちんと折り直したりしていました。きちんと折る、じっと待つ、そんなことも学べたようです。







次は「びっくり箱ふうせん」紙コップのびっくり箱の中から、ふうせんがむくむく出てきます!どんなシーンを作ったら面白いか、そんなアドバイスだけして、あとは自分の想像でシーン演出・制作しました。
いまサッカーに夢中な3年生のKちゃんは、サッカーがテーマ。シュートを決めるシーンを表現したかったのですが、はじめ描いた絵の方向を間違えしょんぼり。でも、これは失敗ではなく、シーン演出として使うことにして裏側に再度絵を描きました!やったね!




完成後、みんなで披露!
おばけを作ったMくん、サッカーのKちゃん、いろんな表情の顔が並んだTくん、みんなそれぞれ個性的で楽しい作品が出来ました!すてきすてき!




中の風船は長いビニールを使っています。表現する長さも自由なので、2年生のTくんは袋の長さを変えず、がんばって膨らませてくれました!


小さいサイズの風船作るとビニールが余ります。その両端を結んで、この中に余ったストローを切って入れて、キャンディー型のビニールふうせんも作りました。 紙風船のようにぽんぽんあそべるボールになりました。
Mくんのビニールがたくさん余ったので、同じようにキャンディー型にしたら、それを手の上に立てて、倒さないよう何秒バランスをとれるかという別のあそびを発見してくれたTくん!みんなで挑戦しましたが、30秒のTくんがNo1のバランスの持ち主でした!
身近にあるものを使って工作する、そして余りもゴミにせず何か出来るか考える、初回からそれも経験することが出来ました。




そして今回の教室は終了しました。初回はつくしクラスも同じカリキュラムで進行しました。つくしクラスの場合は、保護者の方が概ね工作をし、絵を描くなどお子さんが出来る範囲のことを体験して頂きました。つくしクラスでは、紙飛行機あそびがその場で追加されました。生年の上のお子さんの真似をする小さい子、その子をフォローする上の子、小さなコミュニケーションも生まれました。


あそまめ創作教室では、やくそくを決めました。


びっくり箱ふうせんを作っていた時、絵の方向を間違えてはじめは失敗したと思ってしょんぼりしたKちゃん、発想の転換をしてそれを生かすことにしたら、よりよい作品を作ることができました。笑顔も追加されて、よかったです(^-^)



初回、なんとか終了しました。ご参加くださり、ありがとうございます!

私もいろいろ気づくことがあり、勉強にもなりました。大人では気づかないこと、新しい発想が生まれる子どもたち、その子どもたちの芽を少しでも伸ばしてあげられるように、がんばろうと思います!



↓教室の詳細はこちらです。
澁谷農園 母家

次回は、4月15日です。
つくしクラスは牛乳パックを使った工作をメインに、たけのこクラスはちょっとデザインをしましょうか。内容は、どうぞお楽しみに!


0 件のコメント:

コメントを投稿